用語集 な行
魔法:ネイベリート
登場:第三章ネイベリート
神の啓示を受けてその能力を授かると言われる召喚魔法。
何時何処で、誰がその召喚者として啓示を受けるかは一切不明。
但し、同じ時に必ず二人がこのネイベリートを授かる。
異世界より召喚する際の贄として生物全ての魂を必要とし、召喚する神々によって必要とされる魂の種類が異なる。
また、ネイベリートで呼び出された神々は、同じネイベリートで呼び出された神々で無ければ倒す事は愚か、攻撃すらもままならない。
特徴として、呼び出された魂を贄とした神々が勝利し帰依の儀式を行わ無ければ、呼び出された魂はそのまま消滅し、呼び出された贄となる生物は死亡となる。
従って、ネイベリートで呼び出された神々同士でしか戦う事は不可能であるので、必然的に敗北した側の神々とその贄は死亡となる。
この物語に於いての使用者はシスター・サンディオーネとシェロ・ルクレイン。
二人は幼馴染で同時に啓示を受け、過酷な運命を背負う。
何故この様な召喚魔法を授かるかは、千年期にその繋がりを持つ。